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北川の投資コラム

「期待資産額」から見る、お金持ちとは?

投稿日 : 2020年4月29日

今回は「期待資産額」という観点から、「お金持ちとは何か?」を考えてみたいと思います。お金持ちと呼ばれる人たちは年収いくらからなのでしょうか?また、年収がいくらあれば幸福と言える状態なのでしょうか?

現在COVID-19(コロナウィルス)の影響により、会社員でいるということ=安定といったステレオタイプが見直されるのではないでしょうか?個人事業主の方でも、職種によっては大きく収入を減る結果となっている方も多いと思います。まずは、お金持ちと呼ばれる状態はどういった状態なのか?といことに焦点をあてて、今後の人生の基準の一つになればと思います。

期待資産額から自己の状況を把握しましょう

皆さんは「期待資産額」という言葉をご存じでしょうか?
これは、1970年代にアメリカの億万長者を対象とした調査を実施した際に考案された指標です。お金持ちということを考えるうえで役立つ一つの指標です。

期待資産額=年齢×年収÷10

で計算することができます。仮に40歳、年収1000万円であれば、40×1000÷10=4000万円ということになります。そこであなたの純資産(金融資産、不動産資産等の評価総額からローンなどの負債を引いたもの)が、期待資産額を上回っていれば、あなたは‘お金持ち’、下回っていれば、どれほど収入が多くても貧乏人ということになります。

これを聞いて、そんなに資産と呼べるようなものなんてないと思う方も多いと思います。しかし、これは一つの現実です。

現在、平均寿命は延び老後の生活は仮に60歳で引退し、90歳まで生きるとするのなら、約30年間生きるためのお金が必要になります。当然年金等もあるので、一概に資産が必要とは言いませんが、今回のようなCOVID-19のようなパンデミックが発生することもあるかもしれないし、自分自身が病気にかかり医療費にお金がかかったりとする可能性はありますよね。(保険適用であればいいですが、生きる為に保険適用外の治療を受けることにもなるかもしれません。)

一概には言えませんが、期待資産額で見るところのお金持ちになれるのであれば、なるに越したことはないですが、そんなこと言われても…と思うかもしれませんが、あきらめてはいけません。資産は収入の多寡で決まるものではなく、収入と支出の差から生み出されるものです。

アメリカにおける富裕層マーケティングの第一人者である、トマス・スタンリーは収入の10-15%を貯蓄に回す倹約を続けていれば、誰でも億万長者になれると言っています。

日本においては平均的なサラリーマンが生涯に得る収入は3~4億円と言われています。仮に、夫婦共働きの場合はなんと6億円となります。貯蓄率が10%だとして、6000万円を年率3%で複利運用をしていれば、退職時には1億円を超えていることでしょう。

ただ、上記例はあくまで理論値であって、最初の元手も6000万円とかなりの額からスタートしているため、現実的な額ではないと思いますが、それぞれの収入にあった額で、期待資産額を上回るだけの資産形成はできるのではないでしょうか?

日本における富裕層

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総務省統計局の家計調査報告では、上位20%超の平均年収は1212万円。また、スイス大手金融機関のクレディスイスが発表した‘グローバル・ウェルス・レポート’で、資産が約一億円を超える富裕層の人数は、アメリカに次いで世界第2位なのです。世帯数にすると282万世帯となっていて、日本の世帯数が約5300万であることを考えると、約5.3%がミリオネア世帯ということになります。20世帯に1世帯は億万長者なのです。

この事実をあなたはどのように解釈をしますか?

現代では様々な職業が生まれ、稼ぎ方も様々な方法があります。10年前では想像もつかなかったようなことで、莫大なお金を稼いでいる人が続出しているのです。 国際慈善・人道支援団体「オックスファム」の昨年の調査によれば、ここ10年間で億万長者の数が倍になっているという結果が出ています。また、トマスピケティが予想する未来では、今後貧富の差は更に広がり、2極化の形成をする可能性もあると言われています。

現在、この日本では多くの企業で、副業が認められて来たり、個人事業主化にしたりと働き方改革が起きています。そういった、改革を活かすことで、将来「貧」・「富」のどちらに属すのかを選ぶことさえできると思います。

最後に

お金持ちとはどういった状態なのかということを「期待資産額」という観点から考えてみました。少し現実味のない話になってしまったのかなと思いますが、まずは自己の期待資産額を計算し、それを超える資産形成を目指して計画をしてみてはどうでしょうか?

ただ、会社に勤めていれば安心と思っていては、将来の安心を得ることは難しい時代になってきていると思います。現在COVID-19で仕事も少なからず影響を受けている人も多いと思いますが、こんな時だからこそ。一度資産の棚卸をして、将来のお金、資産について考えてみてはどうでしょうか?

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