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北川の投資コラム

時間がない!は本当?

投稿日 : 2019年12月23日

「忙しい、時間がない」が口癖だったり、忙しいことや時間がないことが仕事において美徳のように話す人って多いですよね。日本人の場合、休日出勤をしている人が仕事ができている印象まであるほどです。

それは本当に時間がないくらい仕事があるのでしょうか?また、仕事だけでなくプライベートな時間においても同じように時間がないと思っていることはないでしょうか?
今回は現代の時間に関する問題とそれらに対する事実についてご紹介したいと思います。

物理的な時間がない

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物理的に時間がないと感じている人は多くいるのではないでしょうか。しかし、物理的に時間がないのは勘違いである可能性が高いと思います。OECDが発表した労働時間の推移によると1970年代の日本人の年間の労働時間の平均は2000時間ほどでしたが、2016年(少し古いですが)では、1713時間まで年間の労働時間の平均が下がっていることを知っているでしょうか?アメリカやロシアと比べても少ない数字です。中にはいまだに月に1000時間以上の残業が当たり前の会社もあるとは思いますが、世間的には減少傾向にあるのです。

しかし、労働時間が減っているにも関わらず、趣味や娯楽、自己啓発に使う時間も同様に減少しているのです。また、社会学者のジョン・ロビンソン博士の研究によると、アメリカ人の多くは、自分のことを忙しすぎて時間がないと考えているのに、実際は自分の想像よりも平均して20時間ほど働いていないという実験結果があります。このことが示唆することは何だと思いますか?

  • 無駄にしている時間が増えている(無意識)
  • 自由な時間に自由に使えるお金がない

この2点が挙げられるのではないでしょうか?

2.やることが多い

これは単純に自分が招いたミスです。
ある研究結果によると、ビジネスマンが一日に平均1時間は仕事と無関係な作業をしていることが明らかになりました。スマホ、PCといったデジタル機器のおかげで、様々な情報を効率的に得ることができる一方で、SNSやYoutubeなど娯楽にもすぐ手が行ってしまう状況でもあるのです。

そう考えると、安易にやることが多いから時間が足りないのではないのかもしれませんね。また、作業量が増えるほど、生産性は下がると言われています。OECD加盟国を比べたデータによれば、1日当たりの労働時間、作業量が最も少ないのはドイツです。日本の約8割程度です。しかし、生産性の高さで日本と比べると、一人当たりの労働生産性は、ドイツの方が日本よりも50%ほど高いという結果が出ているのです。

こんなに単純な話ではないのかもしれませんが、やるべきことが多すぎるというのは、やるべきことを正しく選択できていない為、間違った方向にも力を入れてしまって、本当にすべきことが完了できないということではないのではないでしょうか?

3.忙しい人は仕事ができる人?

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実は人は、忙しいことと仕事ができるということを結びつけてしまう勘違いを起こしていることが多くあります。

ハーバード大学による実験で、被験者に対して、異なる架空のFacebookのアカウントを見てもらい、どのアカウントの人が優秀か答えてもらうというものがあります。すると、多くの被験者は趣味や日常の出来事を投稿しているアカウントよりも、仕事に関する投稿が多いほうのアカウントを「有能で地位も高そう」と判断したそうです。

頭ではわかっていても、いつも仕事ばかりしている人の方が、有能だと反射的に思ってしまうのです。また、このことにおけるもう一つの問題が、働くほど成果が出ると勘違いを起こしていることです。生産性においては時間が少ないほど、効率が上がるのにも関わらず、むやみやたらに働くことが、大きい成果につながると思ってしまうということがあるのです。

4.最後に

時間に関する3つの勘違いについて今回は書いてみました。日ごろ生活をしていて、よく思うことかもしれませんが、今回紹介した実験結果をみなさんは知っていたでしょうか?

このような実験結果を知ることで、実は時間がないと思うことがすべて会社などに原因があるのではなく、自分の考え方にも原因があるのではないだろうかと思えるのではないでしょうか? まずはこの客観的事実を知り、今後の生活に役立てるヒントになればと思います。

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