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XMのスワップ狙いは有効なのか?【正直おすすめできません】

投稿日 : 2020年4月30日
「スワップ狙いの取引って実際どうなの?」

こんな疑問に答えます。

ポジションを持つだけでコツコツ資産が増えていくこともある「スワップポイント取引」をご存じでしょうか?魅力的に見える部分が多くあるかもしれませんが、見えないリスクも秘めています。本記事では、XMでのスワップポイント取引について詳しく解説していきます。

本記事の内容

1. スワップポイント取引とは?

スワップポイントとは、2通貨間の金利差のことを指します。FXで取引する際に、この2国の通貨の金利差を埋めるための数値で、日本語では金利差調整分と呼ぶこともあります。

基本的には、金利が低い通貨を売って金利の高い通貨を買った場合、プラスのスワップポイントがもらえ、1日保有するたびに利益として得ることができます。

例えば、ドル円のロングポジションを持っている場合、日本円の金利が仮に-0.1%、米ドルの金利が1.75%であると、1.75-(-0.1)=1.85%分のスワップポイントを毎日受け取ることができます。ただし、ショートポジションの場合はその逆になり、マイナススワップなので支払わなければいけないことになります。

スワップポイント確認方法

XMでスワップポイントを確認する方法は、MT4で確認する方法もありますが、XMの公式ページ内にある「FX計算ツール(スワップ計算機)」で確認するのが良いでしょう。

XMのFX計算ツール(スワップ計算機)については、こちらに詳しく解説していますので是非ご覧ください。

スワップポイントは、もちろん実際の取引から得られる利益などに比べると、もらえる金額こそ多くはないものの、毎朝付与される(木曜は3倍!)ので、取引量・保有期間が長くなるほど利益にも以外に大きく影響していきます。

2. スワップポイントが高い通貨ぺア

XMで取り扱っている全通貨ペアの中で、獲得スワップポイントが多い通貨ペアをまとめてみました。(2020年4月末現在・1lotあたり)

通貨ペアポジションスワップポイント(円換算)
EURTRY(ユーロ/トルコリラ)売り
1250
USDMXN(米ドル/メキシコペソ)売り
949
EURZAR(ユーロ/南アフリカランド)売り
451
EURRUB(ユーロ/ロシアルーブル)売り
399

現在、ほとんどの通貨ペアでマイナススワップになっている傾向が強く、金利差が小さい通貨ペアは特に買いでも売りでもマイナススワップになっているような印象です。今後は変動する可能性もありますので、確認しておきましょう。

4. XMでスワップ狙いの取引はおすすめできない

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2020年4月末現在、多くの通貨ペアで買いでも売りでもマイナススワップになっているものが非常に多く、スワップ狙いをしても利益につながりにくいので全くオススメできません。

以前までは、TRY・ZAR・MXN (トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ)は、高いスワップポイントを獲得できる通貨として有名でしたが、現在ではそこまで大きなスワップポイントを獲得できなくなってきています。金利の高い通貨で取引する際は特に、売り注文と買い注文を間違えてしまうと、大きなマイナススワップになってしまうこともありますので、気を付けましょう。

また、スワップポイントが大きい通貨ほど、スプレッドが広く、価格変動のリスクが大きいものがほとんど。値動きが激しいものが多いので、長期保有をするにはリスクが高すぎます。値動きが激しいと、短時間で100pips以上動くこともあり、自分がポジションの逆に動けば、スワップポイント以上に損失を出してしまうのがオチです。

スワップポイントはあくまで「おまけ」程度に考え、マイナススワップにならないように、考慮して取引量や保有時間帯を考えるほうが良いでしょう。