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XMのトレーダーダッシュボードの活用方法

投稿日 : 2020年3月31日
「トレーダーダッシュボードって何?」
「活用方法を教えて!」

こんな疑問・要望に答えます。

本記事では、XMのサービスの1つである「トレーダーダッシュボード」について詳しく解説しています。一目で買いポジションと売りポジションの比率がわかりますので、非常に便利です。初心者の方もぜひ活用してみてください。

本記事の内容

1. XMのトレーダーダッシュボードとは?

トレーダーダッシュボードとは、XMの公式サイトの下部に表示されているもので、XMで取引しているトレーダーの各通貨ペア・CFD銘柄の保有ポジション(「買いポジション」と「売りポジション」)の比率をグラフとしてあらわしたものです。

ダッシュボード1

通貨ペアでは、EURUSD(ユーロドル)、USDJPY(ドル円)、EURJPY(ユーロ円)、GBPJPY(ポンド円)、EURGBP(ユーロポンド)、CFD銘柄では、GOLD(金)、OIL(WTI原油)、JP225(日経225)、SILVER(銀)、GER30(ドイツ株価指数)、US30(ダウ平均株価指数)を確認することができます。

緑色が「買いポジション」赤色が「売りポジション」を保有しているトレーダーの割合を示しています。例えば、EURUSD(ユーロドル)の場合、43.4%が買い、56.6%が売りのポジションを持っているということです。少し「売り」が優勢ということがわかりますね。

このボードを見ることにより、FX通貨ペア、CFD銘柄などの売買比率がそれぞれ分かるので、トレンドに乗ってみたり、反転を狙って逆張りする、もしくは様子見をするなど、分析をすることができます。

もちろんXMユーザーのポジションなのですべてのポジションが把握できるわけではありませんが、短期的な目線(デイトレード~スイング)であれば、比較的正確に反映されているといえるでしょう。

2. トレーダーダッシュボードの更新

更新時間
  • 15分ごとの更新
  • 1時間前の結果が表示

XMのトレーダーダッシュボードの更新頻度は15分ごとで1時間前の結果が表示されます。1時間前の結果ということは、リアルの最新チャートとリンクさせることはできません。スキャルピングなどをおこなうトレーダーには参考にならないでしょう。しかし、デイトレードやスイングトレードをするトレーダーにとっては、1時間の誤差は許容範囲。むしろこの誤差を有効活用することもできます。

3. トレーダーダッシュボードの活用方法

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トレンドを見極める

基本的には相場の為替レートは需給によって変化するものですので、トレンドとして「買い」と「売り」のどちらに流れがあるのかをまず見ることができます。よって、流れにのる「順張り」でエントリーすることもできると思います。ただし、1時間前のポジション比率であることは忘れないようにしましょう。実際のチャートがトレンド終了を示唆している場合は、「逆張り」していくのも方法の1つです。

個人投資家と同じ考えではダメ!

まずは、以下のチャートを見てみてください。(※仮に1時間足とします)

ダッシュボード2

この時、チャートの値段は下がっているのに、トレーダーダッシュボードの「買い」のポジションの比率はあまり下がらず、むしろ上がったとしましょう。

ここで投資家心理を考えてみます。

下落している相場に対して相場が下落しているのに買い向かっている向きが多いとなると逆張りですから、一般投資家の買いポジションが増えていることがわかりますね。

この時、あなたも同じように「買い」ポジションを持ってはいけません。

この時を大口と呼ばれる機関投資家が狙っているのです。これを一般的に「狩る」といいますが、ここからさらに価格を下落させていくことで、一般投資家の損切りを誘い、さらに大きく価格は下がることになるのです。特に、どちらかに大きくポジションが偏っている場合はこのような現象が起こりますので理解しておきましょう。

チャートの動向とポジション比率を確認したうえで「自分が大口(機関投資家)ならどう考えるか?」を常に頭にいれておくことがとても重要な要素となります。

4. オーダーブックが優秀!

XMのトレーダーダッシュボード以外にも、ポジション比率が見れる有名なサイトが OANDAオーダーブックです。こちらも顧客のオーダー状況とポジション状況を見ることができますので参考にしてみてください。

ダッシュボード3