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FX初心者

FX初心者におすすめの通貨ペアとは?

投稿日 : 2019年12月25日
「通貨ペアってそもそもなに?」
「通貨ペアがたくさんあってどれを選べばいいかわからないな…」

こんな疑問に答えます。

本記事では、通貨ペアとは何か、そして初心者が選ぶべきおすすめの通貨ペアをご紹介していきます。主要通貨の特徴の記事と合わせてご覧ください!

本記事の内容

1. 通貨ペアとは

通貨ペア

通貨ペアとは、FXで取引対象となる2つの通貨の組み合わせのことを言います。2つの通貨なので「米ドル/日本円(USD/JPY)」「ユーロ/円(EUR/JPY)」などと区切ってあらわされることが多いです。この「/」の左側を「基軸通貨」と呼び、購入する通貨を意味し、右側を「決済通貨」と呼び、売買する通貨を意味しています。
例えば「ユーロ/日本円(EUR/JPY)」ならば、ユーロが基軸通貨、円が決済通貨となります。買い(BUY)場合は、「基軸通貨のユーロを買い、決済通貨の円を売った」ということになります。

2. ドルストレートとクロス円

ドルストレート

ドルストレートとは、世界の基軸通貨である米ドル(USD)が絡んでいる通貨ペアを指します。代表的な通貨ペアでは、世界一の取引量を誇る「ユーロ/米ドル」や「米ドル/円」「ポンド/米ドル」などがあげられます。

米ドルと直接取引し、相手国との2か国間での要因によって価格が変動するため、比較的素直で安定した値動きをしやすい傾向があります。初心者はドルストレートの通貨ペアから始めるようにしましょう。

クロス円

クロス円とは、世界の基軸通貨である米ドル(USD)以外の通貨と日本円の組み合わせの通貨ペアのことを指します。例えば、「ユーロ/円」「豪ドル/円」などです。ここで米ドルは無関係というわけではなく、それぞれの通貨の取引の仲介役を担っています。

例えば、豪ドル/円を買う場合、豪ドルと日本円が直接取引されるのではなく、「豪ドル×米ドル」×「米ドル×日本円」=豪ドル/円 のように、米ドルが仲介されて為替レートに反映されています。なのでクロス通貨とも言われるわけです。よって、3つの通貨が絡むので値動きが比較的読みにくく、複雑な動きになりやすくなります。

3. 通貨ペアの選び方

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流動性が高く取引量が多い通貨ペアを選ぶ

流動性が多く、取引量の多い通貨とは、取引を行う市場参加者が多く、需要と供給のバランスが取れている通貨です。取引量の多い通貨は主にドルストレート中心で、上位70%以上を占めています。特に、ユーロ/米ドルや米ドル/円などは世界でも取引量がとても多い通貨ペアと言えます。

逆に流動性が低い通貨は、参加者が少ないため値動きがほとんどなかったり、暴騰や暴落といったいきなり大きな値動きを見せることがあります。初心者に限らず多くのトレーダーがメジャーな通貨ペアで取引をしているので、特別な理由がない限りは流動性が高く、取引量の多い通貨を選びましょう。

スプレッド(コスト)が狭い通貨ペアを選ぶ

こちらは、単純にスプレッド(取引におけるコスト)が狭い通貨ペアを選ぶほうがスキャルピングやデイトレードなど短期のトレードスタイルでは結果的に取引コストを抑えることができます。基本的に先ほど説明した流動性の高い通貨ペアほどスプレッドは狭くなる傾向にあります。「ドル円」「ユーロドル」は国内、海外ともに取引数量が多いためスプレッドも狭く、扱いやすい通貨ペアと言えるでしょう。

4. 初心者におすすめの通貨ペア

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米ドル/円(USD/JPY)

初心者はまずはドル円だけで十分。と言われるほど代表的な通貨ペアと言えるでしょう。流動性・取引量・スプレッドの狭さ、情報量の豊富さなど申し分ありません。初心者の方が取引する上で一番わかりやすい通貨ペアだと思います。

値動きに関しても、比較的他の通貨ペアに比べて安定しており極端な動きをすることが少ないので、テクニカル分析もしやすいでしょう。取引コストも抑えられますので、初めて取引される方は、まずしばらくこのドル円のみで取引することをおすすめします。

ユーロ/ドル(EUR/USD)

こちらは取引量NO.1の通貨ペアです。こちらも流動性が高く取引量が最も多いので、安心して取引することが可能です。ユーロドルは非常に取引量の多い通貨ペアですが、日本円が含まれる通貨ペアではありませんので、ユーロが主役のロンドン時間やニューヨーク時間に最も活発に動く通貨ペアです。日本時間ですと、夜~深夜にかけて活発に取引が行われます。
ドルストレートに慣れてきたら、ユーロ/円、豪ドル/円などのクロス円にも取り組んでみましょう。