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FX初心者

株式投資とFXの違いとは?

投稿日 : 2019年11月19日
「株式とFXって何が違うの?」
「どっちのほうがおすすめなの?」

こんな疑問に答えます。

本記事では、株式とFXの特徴とそれぞれの違いについて詳しくご説明しています。似ているようで違いが多いので、正しく理解していきましょう。

本記事の内容

1. 株式投資とFXの違い

どちらも初期費用を元に資産を増やしていくことでは共通していますが、細かい部分で様々な違いがあります。まずは大まかな違いについて見てみましょう。
項目
FX
株式
投資対象各国の通貨個別の企業
投資対象の数50通貨程度約4000社
取引時間平日24時間平日9:00~11:30 12:30~15;00
金利・配当の受領毎日年2回
利益対象売買差益・金利 売買差益・配当・株主優待
最低必要資金数千円~数万円~
レバレッジ最大888倍(国内は最大25倍)最大3.3倍
価格変動要因世界経済・金融政策国内経済・企業業績
値動き幅(日)0.5~2%程度1~30%程度
値動き幅(年)最大30%程度数十倍もあり得る
手数料安い高い

株式投資

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株式投資とは、企業が発行する株に投資をすることで配当金や値上がり益を期待する投資方法です。株式は企業が上場時などに発行する有価証券(株券)が取引対象となります。基本的には、株価が安いときに購入し、値上がりしたあとに売却すればその差額が利益になります。長期運用では、優待権利(株主優待など)や配当金を目的として利用する人も多くいます。

取引例としては、ある会社の株価100円の株を100株(10000円分)購入し、その後株価が150円になった場合、利益の50円分×100株=+5000円の利益となります。

FX

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FXとは、「Foreign Exchange」の略で、正式名称は「外国為替証拠金取引」といいます。FXを一言で表すと、異なる通貨の売買です。通貨同士を売買してその差額で利益を得ることを目的とした投資方法です。FXは2つの通貨の取引が基本で、「円」や「ドル」、「ユーロ」「ポンド」など、自分が持っている通貨の価値が上がることによって利益が出る取引になっています。

取引例としては、1ドル100円の時にドルを購入し、その後1ドル101円になったときに売った場合、1円分の利益となります。FXではこの1円分でもレバレッジという仕組みによって多くの利益を出すことができます。

投資対象/投資対象の数

株式投資の投資対象は「企業」であり、株式を発行している上場企業約4,000社の中から選んで投資をします。日本経済だけでなく、その企業の業績や経営状態、方針などが株価に大きく影響します。また、その会社が倒産した場合は株価が0になり価値がなくなってしまうリスクもあります。
FXは約50種類の通貨ペアの中から選んで投資を行います。50種類の通貨ペアと聞くと、多いように感じるかもしれませんが、実際には、マイナー通貨と呼ばれる流動性(売買量)が小さくリスクが高い通貨は避けるため、主要通貨(市場で多く取引されている通貨)間での取引がほとんどです。
世界の基軸通貨である米ドル、日本円、英国ポンド、欧州のユーロ、さらにカナダドル、豪ドル、NZドルなどがあげられます。有名な通貨(メジャー通貨)どうしのペアであれば投資対象となる通貨ペアは10種類程度です。各国の「通貨」が投資対象なので、国際情勢やその国の景気動向や金融政策などによって大きく変動します。また、国の通貨が投資対象のため国が破綻しない限りは価値がなくなることはありません。

取引時間

株式取引は証券会社を通して行われており、証券取引所が空いている時間のみの取引です。前場は9時~11時30分、後場は12時30分~15時までです。一部の業者では、ナイトセッションと呼ばれる時間外の取引サービス(PTS)なども実施されていますが、取引量も少なく、値動きも荒いため初心者にはおすすめしません。
FXは世界中で取引が行われているため、平日であれば24時間売買することが可能です。また、世界中から最も多くのトレーダーが参加し活気がある時間帯は、ロンドン市場とニューヨーク市場が同時に開いている22時〜26時頃です。平日の昼間は働いている人や忙しい方でも夜の時間を使って落ち着いてトレードを行うことができます。

レバレッジ

レバレッジ(Leverage)とは、「てこの原理」に例えられ、少ない金額でも実際持っている資金の何倍もの力で取引を行うことです。

株式投資では「信用取引」というしくみがあり、最大で自分の投資額の3.3倍の資金を運用することができます。しかし、株式投資はこのレバレッジが低く設定されているため、初期投資費用は大きくかかります。また信用取引はルールがあり、6ヶ月以内に清算しなければいけないことや、お金を借りていることから金利の支払いが発生します。

FXでは、最初に入金した証拠金の何十倍、何百倍もの金額でトレードができます。日本のFX会社の場合には金融庁からの規制があり、最大25倍までの取引が可能ですが、海外FX業者ではなんと最大で888倍で取引することが可能になります。このレバレッジを使うことで非常に少額からでも取引することができるので、初心者にはおすすめといえます。

変動要因

株の主な変動要因は、企業業績、株式分割が主な要因となります。また、海外にも事業を展開するグローバル企業では、為替や海外市場も関係します。国内にとどまらず、さまざまな要素で変動していきます。企業に対する知識はもちろん、長期投資においては財務や会計などの知識も必要になってきます。

FXの変動要因は、その国の金融政策や世界経済に大きく依存します。政府や中央銀行の政策1つで大きく価格が変動するため、その通貨が使用されている国の政策・国際情勢を理解しておくとよいでしょう。

変動幅の違い

株の場合は、銘柄により大きな差がありますが、大きな企業の安全株では1%~2%程度です。しかし、ベンチャー企業や注目されている分野の銘柄などでは、1日で30%動いたり、1年間で株価が100倍になる企業もあります。もちろん、その企業が不祥事や問題が起こると、株価は2、3日で半分になってしまったり、ストップ安が連続で続き、資産がマイナスになってしまうことさえあります。つまり、比較的安全な大型株を除いては、FXに比べてハイリスクハイリターンといえます。
FXでは、そこまでの大きな動きはなく1日の値動きは0.5~2%程度です。しかし、レバレッジを有効的に使うことで、投資スタイルに合わせて利益を上げることが可能です。変動幅が少ない分、資金を有効的に利用する仕組みとなっているわけです。また、24時間取引が可能であることや、ストップ安などもありませんので、取引ができなくなることもありません。

2. 初心者はFXからはじめよう

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初心者にとっては投資を始めるにあたって、株式投資かFXなど、様々な金融商品から何から始めていいかわからない人も多いと思いますが、個人的には株式投資にはない魅力やメリットが多くありますので、FXをおすすめします。

小額から取引が可能

初心者におすすめできる最も大きな要因の1つが、初期投資のコストが非常に少なくて済むからです。

株式投資では、ある程度の金額(最低でも数万円~数十万円以上)を入金しなければ始めることが難しいですが、FXでは、レバレッジを利用することで数千円から始めることができます。株式投資初心者が、大金をいきなり1銘柄に投資し、大負けするパターンをよく目にします。初心者はとにかくいきなり大きな金額で投資をやらないことが鉄則です。経験値を得るためにもまずはFXで練習をたくさんすることをおすすめします。

投資対象を絞れる

世界には様々な通貨がありますが、FXでトレードされる通貨は概ね数種類のメジャー通貨がほとんどであり、世界の為替取引では、「ドル」を含む取引が全体の60%以上を占め、ユーロ、円を含めると非常に大きな割合を占めます。つまり、このようなメジャー通貨での取引を行うので選択肢が狭まり、シンプルにかつ徹底的に分析することもできる為、初心者には取り組みやすいといえます。また、参加者が多い分ネット上には様々な有益な情報もたくさんありますので、日々勉強することができるでしょう。

株式投資はマネーゲーム

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株式投資では「仕手」と呼ばれる小さな企業の株価を大きな資金で操作し、意図的に一般投資家を負けさせるという現象が発生します。例えば、1週間株価を暴騰させ、たくさんの一般投資家に買いを呼び込み、利益が出ている状態で金曜日の取引を終えます。すると土日で悪材料のニュースを報道し、翌週の月曜日からストップ安を連続させたりして、一般投資家を大負けさせるのです。ちなみにこれは私の実体験です(笑)その時は100万円以上の利益が、3日間で-70万円の借金を背負うことになりました。

ここから何が言えると思いますか?
株式投資はハイリスクハイリターンであり、小型株や目先の動きにとらわれると、一般投資家や初心者はほとんどの場合負けてしまうでしょう。それは、1銘柄の市場価値が小さい株であれば、大きな資金で操作ができてしまうからなのです。

FXの場合は、圧倒的な取引高が大きな特徴でありそれが公平性を保つ大きな要因といえます。 FXの1日の取引高は、日本の国内証券取引の1日の取引高のなんと100倍ともいわれています。全世界の人が24時間利用しているわけですから当たり前ですね。市場規模は非常に大きく1日数百兆円の取引がされることもあります。この圧倒的な流動性の高さ故に、どんなときでもほぼ売買が成立し、たとえ大金をもつ大きなファンドであっても、価格を大きく動かすような取引を行うことはほぼ不可能です。ゆえに、非常に公平なマーケットといえるでしょう。

3. 最後に

株式投資とFXの違いをまとめてみました。それぞれの特徴をしっかりと把握できましたでしょうか?もちろんご自分のスタイルに合った投資を行うことが第一ですが、自己資金が少ない方は、リスクの大きい株に投資するよりは、FXの方が安全性は高く、ハードルは非常に低いト言えます。是非この機会にFXで投資を始めてみるのはいかがでしょうか。
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