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FX初心者

FXで知っておきたい基礎用語集

投稿日 : 2019年8月16日
「FXを始めたいけど、わからない言葉が多すぎる…」
「FXで知っておくべき基礎用語を教えて!」

こんな悩みに答えます。
本記事の内容

FXで知っておきたい基礎用語

FXをはじめてやってみようと思っても、聞いたことがない用語やカタカナがたくさん出てきますよね。どの世界にも最低限必要な知識があります。まずは基本的な用語をしっかり理解しましょう。本記事では、初心者の方が理解しやすいようにFXや自動売買ツールを利用するにあたって登場する基礎用語をすべてまとめてみました!

1.FXとは?

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FXとは、「Foreign Exchange」の略で、正式名称は「外国為替証拠金取引」といいます。 FXは2つの通貨の取引が基本で、自分が持っている通貨の価値が上がると利益が出る取引になっています。詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください!

2.MT4とは?

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MT4(メタトレーダー4)とは、ロシアのMetaQuotes社が開発した、世界で最もメジャーで高性能なFX取引のためのプラットフォーム(チャートソフト)です。また、このソフトは無料で提供されており、テクニカル分析を重視する世界中の中上級者から圧倒的な支持を得ています。詳しくはこちらの記事にもまとめていますので、ご覧ください!

3.チャートとは?

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為替相場の動きを、価格・時間を軸としてグラフ化して表示したものをチャートといいます。視覚的に表示することで日々の変化を一目でわかることができるのと同時に、FX取引においては、テクニカル分析と呼ばれる「過去のこのパターンで買われる」「直近のこの価格帯が抵抗になって下げる」などの予想や、数学的立場からの分析などに利用されています。それぞれの通貨のペアにおいてそれぞれのチャートが存在します。株式において、銘柄ごとにチャートがあるのと同じですね。
一般的には、「ローソク足チャート」が定番と言えます。日本生まれのチャートで、多くの日本人・プロトレーダーはこのローソク足チャートを利用していることが多いです。そのほかにも、海外では「バーチャート」や「ラインチャート」なども利用されていますので参考までに覚えておきましょう。

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4.エントリーとは?

FX用語4 FXで使われる「エントリ-」とは、新規に注文を行い、取引を開始することです。FXでのトレードは買いと売りのどちらでも取引を開始できるので、例えば「100円で買いエントリーした」、「101円で売りエントリーした」などと言ったりします。

5.通貨ペアとは?

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通貨ペアとは、FXで取引をする際の選択する通貨の組み合わせのことです。異なる2通貨間で取引を行うため、例えば米ドルと日本円ならば「USD/JPY(ドル円)」、ユーロとポンドならば、「EUR/GBP(ユーロポンド)」などとなり、選択して取引を行うわけです。

FX会社では、一般的に利用者が多く広く使われているペアを取り扱ってることが多いです。 主なメジャー通貨は、米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、円(JPY)、ポンド(GBP)、スイスフラン(CHF)、豪ドル(AUD)、ニュージーランドドル(NZD)、カナダドル(CAD)などです。

6.ロング・ショート/Ask・Bidとは?

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買いと売りは様々な呼ばれ方をされ、買いのことを「Long(ロング)」「Ask(アスク)」売りのことを「Short(ショート)」「Bid(ビッド)」という言葉が使われたりします。

どちらかといえば、ロング・ショートを使っている人が多いですね。また、「Lした」「Sです。」などとブログ記事やツイッターなどでみられるのは、L=ロング、S=ショートという意味ですので覚えておきましょう。

7.pips(ピプス)とは?

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pips(ピプス)とは、為替レートで使われる単位のことで、Percentage in pointsの頭文字を取った用語です。直訳すると百分率(1/100)の点数、つまり0.01が単位となり、日本円なら0.01円を意味します。日本では1銭ですが、世界中であらゆる通貨を扱っているため、異なる通貨の統一した単位としてpips(ピプス)が一般的に使われています。主な代表的な通貨が1pipsいくらになるのかですが、

円の場合
1pip=1銭(0.01円)
ドルの場合
1pip=0.0001ドル(0.01セント)
ポンドの場合
1pip=0.0001ポンド
NZ(ニュージーランド)ドルの場合
1pip=0.0001NZドル
豪(オーストラリア)ドルの場合
1pip=0.0001豪ドル
スイスフランの場合
1pip=0.0001スイスフラン
となります。もっと簡単にわかりやすく言うならば、基本的に「円に関係する通貨は小数第2位」「円に関係しない通貨ペアは少数第4位」が1pipsですので、覚えておきましょう。

8.ポジション(建玉)とは?

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ポジションとは、取引で新規約定したあとの、その状態を保有して維持している注文のことです。外貨をいくら買っているか・売っているかという状況を表しています。この状態を「ポジションを持っている」「保有ポジション」といいます。建玉(たてぎょく)も、保有している通貨ペアのことを言いますので、意味としてはポジションと変わりません。上記6で説明した、LongやShortを使って「ロングポジション(=買建玉)」「ショートポジション(=売建玉)」と言ったりしますので覚えておきましょう。

9.ロットとは?

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FXで使われる通貨単位(売買される単位)のことを指します。例えば、ドル円が100円の時に1ロット買い(ロング)をすると100円×10,000万通貨=1,000,000円で購入したことになります。基本的に日本国内のFX会社では「 1万通貨=1Lot(ロット) 」、「 1千通貨=0.1Lot(ロット) 」と表しますが、海外に本社をおくFX会社等では「 10万通貨=1Lot(ロット) 」としている場合もあります。XMでは「 10万通貨=1Lot(ロット) 」ですので、間違えないようにしましょう。

10.スプレッドとは?

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スプレッドとは買値と売値の差のことを指します。毎回取引するときにかかる手数料のようなものなので、スプレッドが狭いほど手数料が少ないということで有利に取引できます。国内FXは狭め、海外FXは比較的広めです。また、時間帯によっても大きく変化します。詳しくはこちらの記事を参考にしてください!

11.損切り(=ロスカット)とは?

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ロスカットとは、保有している通貨ペアの含み損が大きくなり証拠金がある一定の割合を下回った場合に、FX会社が自動的に行う強制決済のことを指します。海外FX業者では、「ゼロカットシステム」 というシステムを採用している業者が多いため、借金を背負うことはほとんどありませんが、強制ロスカットが実施されるということは、大きな損失がでるということですので、こうならないように資金管理をすることが必須です。

ちなみに、自分で損失を確定して決済することを「損切り」と言いますが、現在では一般的に「損切り」と同じような意味で「ロスカット」という言葉を使っていることも多いので、覚えておきましょう。よく「ロスカットしました」などの記述は強制的なロスカットではなく、自分で損失額を決め「損切りした」という意味で使われていることが多いです。他にも、「ストップロス」という言葉も使われることがあります。これも損切りと同じ意味合いで、「保持ポジションの損失が大きくなり、その損失を最小限に留めるために一定の額でポジションを決済すること」です。

12.TPやSLってなに?

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「TP」とは、Takeprofit(テイクプロフィット)の略で、含み益の状態のポジションを決済(手仕舞い)して利益を確定することです。利益確定とも言います。
「SL」とは、Stoploss(ストップロス)の略で、含み損の状態のポジションを決済(手仕舞い)して損失を確定することです。損切り・損失確定とも言います。また、ロスカットを「LC」と表記することもありますので覚えておきましょう。

13.スワップポイントとは?

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スワップポイントとは、「2通貨間の金利差」のことを指します。高金利の通貨を買って低金利の通貨を売っている状態であれば毎日受け取ることができます。逆に低金利の通貨を買って高金利の通貨を売っているときは払わなければなりません。スワップポイントに関しては3倍の日も存在しますので、要注意です。こちらの記事を参考にしてください!

14.レバレッジとは?

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レバレッジ(Leverage)とは、「てこの原理」に例えられ、少ない金額でも実際持っている資金の何倍もの力で取引を行う事ができることです。

例えば、10万円の証拠金を入金し、50万円分の取引を行なう場合「レバレッジ5倍」というわけです。もし100倍なら、1000万円分取引できるということです。もちろんレバレッジが大きいほど、損益の幅が大きくなります。小さな力で大きな金額を動かすことができるということです。

よく「レバレッジが高すぎると怖い、危ない」などと言われますが、それは初心者が「レバレッジを高くなると、同じように1ポジションあたりのlot数も大きくしてしまう」からです。投入額が増やせると勘違いしてしまうんですね。これでは、リスクをあげてしまっているといわざるを得ません。では、レバレッジが高くしても同じlot量ならどうでしょう?資金管理を徹底したうえで、リスクを抑えれば高レバレッジは運用にメリットともなります。むしろ一般の世間のイメージと逆です。

日本のFX業者が提供しているレバレッジは規制がかけられているため、最大で25倍ですが、海外のFX会社では100倍、200倍など大きなレバレッジをかけることができます。こちらの記事でも説明していますのでご参考にしてください!

15.証拠金・証拠金維持率とは?

証拠金とは、FXのトレードで必要なトレードするための資金です。FXではレバレッジの仕組みがあるため、実際の取引金額の数%~数十%程度の資金でトレードすることが可能です。また、証拠金にはFX業者によって呼び方が異なりますが、「必要証拠金」「最低証拠金」「維持証拠金」などは基本的に同じ意味で、そのポジションを持つために維持するための証拠金となります。
証拠金維持率は、現在の口座残高(FX会社の口座に残っている金額)対する、最低証拠金の割合を指します。基本的には「%」であらわされることが多く、例えばXMTradingでは、維持率が100%を切ってしまうと、新規エントリーができず、それよりも下がると強制ロスカットにもなりかねませんので、100%以上は維持しておきたいですね。

ちなみに、国内FX(レバレッジ25倍)では取引したい金額に対して、最低4%以上の入金(100万円分の取引量なら4万円)がなければ取引できませんが、海外FX(例:XMTradingのレバレッジ888倍)であれば、0.113%(100万円分の取引量なら、なんと1,126円!)で取引が可能です。

16.追証とは?

追証(おいしょう)とは、追加証拠金の略で、FX口座の証拠金が不足した際に追加で証拠金を入金しなければならないことを言います。基本的に証拠金維持率が低下し、強制ロスカットになった場合でも追証になる頻度は少ないですが、仮に発生したときには巨額の損失を抱えてしまいます。

代表的な例としては、2015年に起きたスイスフランショックなどの暴落または高騰などの急変動があったときです。証拠金がマイナスになってしまった場合は、そのマイナス分をFX業者に入金しなければなりません。このリスクを回避してくれるのが、「ゼロカットシステム(追証なし)」です。残念ながら法律上、国内業者では採用されていませんが、海外FX業者では採用されており、証拠金以上の損失は発生しないようなシステムがありますので、ぜひ利用してみてください。

17.マージンコールとは?

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マージンコールとは、証拠金から損失を引いた金額が、ある一定の割合の金額を下回った場合に通知するシステムです。簡単いうと、資金に対して損失が大きいから、そろそろ危ないよというサインのようなものです。マージンコールを解消するには、決められた期限までに、追加で入金するか、保有ポジションを減らし、強制ロスカットにならないようにしましょう。ちなみに、XMTradingでは、証拠金維持率が50%以下になるとマージンコールが起こります。

18.ナンピンとは?

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ナンピンとは、相場が自分の思惑と反対に動いてしまった時、ポジションを追加することで平均取得価格を有利にする方法です。上の図で例えるならば、100円で買いエントリーした後、価格が下がり90円になってしまった。そこで、さらに90円でまた買いエントリーすることです。そうすると、平均購入価格が95円になり、仮にその後相場が上昇に向かった場合、100円に戻る前に損失が利益になることになるわけです。

本提供EAも、資金管理を徹底したうえでのナンピンを有効活用しています。仕組みについての詳しい説明はこちらをご覧ください!

19.指値と逆指値とは?

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指値注文とは、売りや買いの取引価格を指定して売買注文を出すことです。
指定した価格より不利な価格で注文が成立することがなく約定する時の価格があらかじめ分かっているので、自分の希望する価格で注文をすることが出来ます。しかし、レートがその価格にならない限り、注文は成立することはありませんので、相場の流れについていくという意味では、不利に働くこともあります。
逆指値注文とは、指値注文の逆の方法で行う注文方法のことを言います。例えば、現在よりもレートが下がった場合に「売り」の指値注文、現在よりもレートが上がった場合に「買い」の指値注文を出します。自分にとって不利なレートで指値を入れることになりますが、なぜこのような発注方法があるかというと、相場はある程度のところまで上昇したら、「買いが買いを呼びさらに価格が上昇」したり、反対に「ある程度のところまで下落したら、売りが売りを呼びさらに価格が下落」するものだからです。また、損切り注文として使うことができるので、自分の予想が外れた場合にあらかじめ決めた価格で決済し、損失の拡大を防ぐこともできます。

こちらの記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください。

20.経済指標とは?

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経済指標とは、各国の経済や財政関連の中央省庁や中央銀行が発表する経済・金融関連の政策や統計のことです。簡単に言うと、「今この国の経済の状況はこんな感じですよ」ということを発表するものです。為替相場は、それぞれの国の景気や経済状況に敏感に反応するため、重要な経済指標の発表の前後は、市場参加者の予想や、発表後の結果を受けて価格が上下に変動しやすくなります。特に必ず押さえておきたい経済指標といえば…
  • 米国 雇用統計 毎月・第一金曜日(日本時間 21:30発表)
  • 米国 FOMC政策金利発表
  • 米国 ISM製造業景況感指数
  • 欧州 ECB政策金利発表
  • 日本 日銀金融政策決定会合

などがあげられます。また、指標がなくてもなぜか大きく為替が動くことがあります。そういった時は各国の要人が重大な発言をしていることもありますので注意が必要です。

以上の項目をしっかりと理解してFXや自動売買ツールに活用していきましょう!