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FX初心者

スプレッドってなに?

投稿日 : 2019年6月18日
「スプレッドっでなんなの?」
「FX業者によって違うって本当?」

こんな疑問に答えます。

本記事では、FX取引をやる上で理解しておくべき「スプレッド」について分かりやすく解説しています。スプレッドとはそもそも何なのか、そのしくみについても理解しておきましょう!

本記事の内容

1.スプレッドとは

FXにおけるスプレッドとは、通貨の「買値」と「売値」の差のことを指します。そしてその差がFX会社に支払う手数料となります。よく、ニュースなどで「外国為替市場の円相場は1ドル112円30銭~50銭で取引されています…」などと言っているのは、その差がスプレッドを表しています。

注文する際には「買いASK」と「売りBIT」のどちらかでポジションを持つことになりますが、実際にその時にご自身で注文をした時のレートを見れば分かるのですが、買値と売値の間に多少の開きが存在します。画像のように、多少の値段の違いがあることに気づいたと思います。

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スプレッドの単位は、銭とpips(ピップス・ピプス)の2種類があります。0.01円=1銭=1pipsとなるのですが、基本的にFX取引の値幅の場合、PIPSを使うことがほとんどですので、1pipsを覚えてしまいましょう。
難しく考えずに、円が絡む通貨ペアは小数点第2=0.01の位が1Pips、円を絡ませない海外同士の通貨で取引をする場合は、全て少数第4位=0.0001の位=1pipsと覚えておきましょう。
例えば、上の図ドル円の場合、2.4pipsのスプレッドがあるということになります。

FX用語7

この「売値」と「買値」の差が大きくなるほど、私たち利用者はFX会社に支払う手数料が大きくなるというわけですね。FX業者にとって、取引手数料の代わりとなっているのがこのスプレッドなのです。以下の図で全体のイメージをつかんでおきましょう。

スプレッド

2.FX会社によって違いがある

実はこのFX会社のスプレッドについては、それぞれの会社が独自のスプレッド幅を導入しています。基本的には国内のFX会社と比べて、海外FX会社はスプレットが一般に広くなっています。国内業者では、利用者の多い通貨ペアにはスプレッド幅を狭くし、顧客の獲得を目指しています。海外業者では、国内業者には存在しない「ボーナスプログラム」を導入していることが多く、そもそもの仕組みや考え方の違いがあります。

詳しい仕組みやその理由については多少難しい部分がありますので省きますが、様々な FX の取引所が存在し、このスプレッドが証券会社によって同じ通貨でも幅が広いものもあれば狭いものもあることを理解しておきましょう。それぞれの好みになりますし、国内業者でスプレッド幅をいかに狭く利用してもよいですし、海外業者で多少スプレッド幅は広いですが、レバレッジを高くし、ボーナスプログラムを有効に使うのもアリだと思います。

3.通貨ペア・時間帯・経済指標発表後に注意!

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スプレッドは同じFX業者でも、通貨によって違いがあります。

一般的には、利用者が多い円と米ドル、ユーロのスプレッドは比較的安く、円と豪ドル、NZドルなどのスプレッドは高い傾向にあります。また、利用者があまり多くない時間帯や活発に取引が行われていない時間帯では、スプレッド幅が広くなることもあります。(日本時間の早朝は、スプレッドが広い傾向にあります)

また、経済指標の発表後などの為替レートが大きく変動するような時にはスリッページ(滑り)が起こってしまったり、スプレッドが大きく広がったりすることもありますので注意しておきましょう。