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MT4で使える!初心者におすすめインジケーター10選!

投稿日 : 2019年10月9日
「インジケーターってたくさんあってどれを使えばいいの?」

「オススメのインジケーターを教えて!」

こんな要望に答えます。

MT4で利用できるインジケーターでどんなものを使えばいいのかわからない方はいませんか?本記事では、標準搭載されているおすすめインジケーターと、ダウンロードできるおすすめのインジケーターをご紹介しています。インジケーターをうまく活用していきたい方はぜひご覧ください。

本記事の内容

1.インジケーターとは?

記事用フリー⑥

インジケーターとは、FXにおけるテクニカル分析のために使われるツールのことで、ローソク足だけでは判断できない様々な情報をチャートに表示することができるものです。定番のインジケーターは標準搭載されていますし、それだけで足りない部分や、オリジナルのインジケーターもサイト上に無料で配布されていたり、有料で販売されているものが無数に存在します。
インジケーターを利用する上で大切なのは、「使えば必ず勝てる!」といったものではなく、自分の分析の補助的なものとして考え、過度に期待や依存をしないことをおすすめします。もちろん未来の相場は誰にもわからないですからね。

2.インジケーターの導入方法

実際にインジケーターを導入するための手順について簡単にご説明していきます。標準搭載されているインジケーターはすでにMT4にはいっていますので、追加する必要はありません。サイト上からダウンロードしたインジケーターを利用したい方は、以下の手順でMT4にインストールしましょう。

インジ2

MT4を起動し、「ファイル」→「データフォルダを開く」を選択。さらに、「MQL4」→「indicators」を選びます。

インジ3

内部には、すでに標準搭載されているインジケーターがたくさんあると思いますので、ここにダウンロードしたインジケーターをドラック&ドロップし、データフォルダ内に入ったことを確認出来たら、閉じて再起動しましょう。再起動後、ナビゲーター内に、インジケーターが表示されていれば完了となります。

インジ4

3.標準搭載のおすすめインジケーター

MT4内の標準搭載されているインジケーターも多くの数があり、どんなインジケーターを使えばいいのかわからない部分も多いと思います。まずは定番で多くのトレーダーが利用しているインジケーターをご紹介します。これを使えば必ず勝てる!わけではないのであしからず。

移動平均線

インジ5

インジケーター内「Custom Moving Averages」を選択してください。
最も定番で多くの利用者が表示させているインジケーターといってもいいでしょう。移動平均線とは、一定期間のローソク足の終値の平均価格を線にあらわしたもので、期間の長さを指定することで、短期・長期を同時に表示させることができます。トレンドを判断するのによく使われるインジケーターです。傾きが強ければその分トレンドが強いことがわかります。一般的には5・10・25・75・100・200本のローソク足の移動平均線を表示させることが多いです。

一目均衡表

インジ6

インジケーター内「ichimoku」を選択してください。
こちらも日本人には特に人気のインジケーターである一目均衡表です。日本人が開発したインジケーターで、転換線、基準線、雲、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンの6つから構成されており、基本的にこの「雲」と呼ばれる部分よりも上にローソク足があれば上昇相場、下にあれば下降相場と呼ばれています。サポート・レジスタンスの価格帯がわかったり、相場の転換点などがわかるのが特徴です。

ボリンジャーバンド

インジ7

インジケーター内、「トレンド」の内部のある「Bollinger Bands」を選択してください。
ジョン・ボリンジャーによって考案されたトレンド分析に使われるもので、移動平均線に標準偏差を取り入れ、移動平均線の上下にバンドを表示させることで、相場の反転やトレンドの流れを把握することができます。バンドは、収縮と拡大を繰り返しており、上下に大きく動くと中心に戻りやすく、収縮した状態から拡大していくと、トレンドが発生するなどの特徴があります。

RSI

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インジケーター内「Relative Strength Index」を選択してください。
ここからはいわゆるオシレーター系と呼ばれる「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するインジケーターです。まずは、定番のRSIからご説明します。RSIは、現在の相場の相対的な強弱を表す指標で「買われすぎ」「売られすぎ」を0~100%の値で表示されます。一般的には70%を超えると買われすぎ、30%を割り込むと売られすぎを判断されることが多いです。しかしながら、この指標だけで取引することはオススメしませんのでご注意を。

ストキャスティクス

インジ9

インジケーター内、「オシレーター」の内部のある「Stochastic Oscillator」を選択してください。
こちらも有名な一定期間の高値と安値を活用したオシレーター系指標であるストキャスティクス。2本の線がどの位置にあるかで判断され、100%に近いほど買われすぎ、0%に近いほど売られすぎとなります。2本の線がクロスすることで、売買シグナルが明確化するという特徴があります。

MACD

インジ10

MT4内の標準搭載のMACDは2つあり、オシレーター内のMACDではなく、インジケーター内の下のほうにある「MACD」を選択すると、ファイルを編集してカスタマイズすることができます。基本的にはどちらでも使用可能です。

MACD(マックディー)は、短期と中期の移動平均線を利用して、買いと売りを判断するインジケーターです。トレンド転換やエントリーシグナルで利用されることが多く、一般的に相場環境の変化をとらえるのによく利用されています。MT4のMACDは、「MACDライン」と「シグナルライン」の2つで構成されており、MACDラインが「ヒストグラム(白い上下にある線)」として、シグナルラインが「ライン(赤線)」として描画されます。

4.無料でダウンロード可能なおすすめインジケーター

先ほどまで紹介したインジケーターは特に多くのトレーダーが利用しているものを厳選してご紹介しましたが、ウェブ上には様々な便利で使えるインジケーターが数多く存在します。無数にあるなかで、特に人気のインジケーターを4つご紹介します。

GMMA

インジ11

GMMAとは、複合型移動平均線のことで短期6本・長期6本の計12本の移動平均線を同時に表示し、その線の幅や、ねじれ、クロスなどからトレンドの勢いや転換をとらえることが簡単にできるインジケーターです。
長期GMMAのダウンロード(abysse.co.jp)
短期GMMAのダウンロード(abysse.co.jp)

mc

インジ12

実はMT4標準搭載のMACDはヒストグラムと1本のラインで表示されるため、普段様々なサイトや書籍でみるものと違います。このmcを使うと2本のラインで表示されるので便利です。MACDを使いたい方は、こちらをダウンロードしておきましょう。(※実際使う場合は、mcのインジケーターを2回、チャートにドラック&ドロップし、1本ずつ表示しましょう)

mcのダウンロード(abysse.co.jp)

RemainingTime

インジ13

次の時間足が確定するまでの時間を表示してくれるインジケーターです。意外と便利で、私はもちろん利用しています。表示させておいても問題なく、短時間での取引をする場合はとても使えるインジケーターといえます。
RemainingTimeのダウンロード(abysse.co.jp)

HT Grid

インジ14

別記事でもご紹介したHT_Gridは、『HT FX (MT4・MT5で快適トレード)』さんが提供している無料インジケーターで、MT4を日本時間に表示したうえに市場ごとに色分けすることができるインジケーターです。また、縦軸の固定ができることもこのインジケーターの人気の理由。通常のMT4の場合、縦の価格の部分がチャートによって変動してしまいます。固定されることによってチャートが非常に見やすくなりますのでおススメです。

インジ15

無料ダウンロードサイトで有名なのはここ!

ここまで紹介されている無料インジケーターのほかにも多くのインジケーターがありますが、以下のサイトにはかなりのインジケーターがありますので、参考にしてみてください。
Abysse
トレードプレス
MT4インジケーター

5.自分の設定したインジケーターをテンプレート保存しよう

MT4で新規チャートを表示させると、インジケーターは再度すべて設定しなければなりません。せっかく自分の好みのインジケーターを複数表示させ、自分好みの表示画面にしたのに、また新しいチャートを開いたら全部再設定するのはとても面倒ですよね。そんな時は、自分の表示・設定してあるインジケーターを「テンプレート」として保存していつでも出せるようにしておきましょう。

チャート上で右クリック。定型チャートから「定型として保存」で任意の名前をつけて保存しておきましょう。使いたいときは、「読み込み」からファイルを読み込むと表示されます!

インジ16

6.最後に

MT4で使えるインジケーターを合計10個ご紹介しました。インジケーターをうまく駆使することでエントリーポイントを判断したり、相場分析が簡単に行うことができます。

ご自分に合ったインジケーターはたくさんあると思いますので、他にもいろいろ探してみてください。ただし、使い過ぎは禁物です。インジケーターはあくまで補助。間違った考え方をしてしまうと、インジケーターに依存したり、絶対勝てると思われるインジケーターを探し続けてしまうなど、本来のトレードとかけ離れてしまうことがあります。

稼げているトレーダーは、意外と使っているインジケーターはシンプルといわれています。たくさん使うよりも、1つのインジケーターを極めるなんてこともいいかもしれませんね。ぜひ、今後のインジケーターの利用の参考にしてみてください。