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となりの億万長者 -成功を生む7つの法則-

投稿日 : 2020年5月30日

本記事では、一万人以上の億万長者にインタビューとアンケートをして、資産や年収、職業、消費行動のタイプを徹底的に調査し、億万長者の実態を明らかにした本として有名な書籍、「となりの億万長者 -成功を生む7つの法則-」をご紹介していきます。

本記事の内容

1. どんな本なの?

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この本は、アメリカにおける富裕層マーケティングの第一人者で、現在は富裕層向けビジネスを行なう企業や金融機関へのアドバイザーとして活躍しているトマス・J・スタンリー氏、ウィリアム・D・ダンゴ氏によって書かれた、全米の「億万長者」1万人以上へのインタビューとアンケートから、彼らの意外なライフスタイルを解き明かした一冊です。

彼らは20年以上の研究から、統計学のアプローチで「億万長者」と「普通の人々」の違いを明らかにしていくことで、億万長者の日常の暮らしから学ぶべき「7つの法則」を導き出し、さらに成功と幸福を手に入れたい読者に伝授しています。簡単に言えば、「億万長者って実際、どんな生活をしているの?」ってことを解き明かしてくれています。読んでみると、意外と勘違いしていることに気づくはずです。

比較的内容は古いものにはなりますが、現在にも通じる大きな資産を築くためのヒントが数多く隠されているでしょう。共通するライフスタイルを自分なりに確立してみてもいいかもしれません。

2.成功を生む7つの法則

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億万長者が従って行動し、資産を築くことができた7つの法則をご紹介します。

収入よりはるかに低い支出で生活する

「お金持ちの特徴は「倹約、倹約、倹約」である。」

平均的な億万長者は高価の商品は購入せず、高価な商品を購入するのは億万長者ではない人たちばかりで、彼らは消費行動が高いために、億万長者になれないと語られています。意外にも資産のある人たちは、倹約家であり、自分自身だけでなく、両親や家族に至るまで倹約であるという特徴があるそうです。派手な生活をしている人が資産があるように見えてしまいますが、彼らは「出費」をコントロールすることで億万長者になっています。予算を立てて出費をコントロールすることで資産を築いているのことがわかります。

資産形成のために、時間、エネルギー、お金を効率よく配分する

「蓄財優等生(=となりの億万長者のこと)は、蓄財劣等生(=稼いでも使ってしまう人)の2倍の時間を資産運用のためにかけている」

資産を築く人は、時間、エネルギー、金を効率よく分配していると語られています。時間とエネルギーには限りがあるため、資産劣等性はそれらを購買に使用する一方、資産優等生は資産運用に時間とエネルギーを使うというわけです。高級車や高価な服などの贅沢品に使うお金と、資産運用計画に使う時間は反比例するような結果もわかっていて、なかなか資産は増えていかないのです。となりの億万長者は、蓄財劣等生が買い物にかけている時間を、投資にかけていることで、資産を築いているのです。

世間体を気にしてむやみに浪費しない

「資産劣等性は「使う金が欲しいから働く」のに対し、資産優等生は「金の心配をしないで済む事」を優先する。」

億万長者だからといって、超高級車に乗っているわけではなく、むしろ中古車を購入している人が多いそうです。多くの人は、収入がはいると世間体を取り繕うために、高い服、ブランド品などを購入しますが、そのような行動を続けていると資産をつくることはできません。億万長者たちは、世間体を気にすることなく、実質的な価値を重視している人が多いということです。

親からの援助に頼らない

「経済的援助を与えれば与えるほど子供は資産を蓄えず、援助が少なければ少ないほど資産を築くようになることは統計的に証明された事実である。」

子供を経済的に援助してしまうと、子供は自立している同世代、同所得層と比較して、はるかに少ない資産しか持っていないという傾向があるようです。親からの支援があると、与えられたお金が、貯蓄よりも消費に使われ、金使いが荒くなりやすくなります。親の資産が入る事を見込んで借入金に頼る割合が高くなるでしょう。親心から我が子には経済的支援をしがちですが、ほどほどにすべきでしょう。

子供を経済的に自立するように育てる

「子供に両親が金持ちだと絶対に教えない。どんなにお金があろうと。子供には倹約とけじめを教えること。」

億万長者は次のような方法で子供を育てているようです。
億万長者の子育て
  • 子供に両親が金持ちだと絶対に教えない。
  • 金があっても、子供には倹約とけじめを教える。
  • 子供や孫に、何を資産に与えるつもりかをなるべく話さない。
  • 成功を、モノではなく何を達成したかで計るように教育する。
  • 子供に金よりも大切なものがあることを教える。

子供にも、倹約的な意識を持たせ、お金についての考え方をしっかり学ばせていることがわかります。そうすることで、子供も経済的に自立できることにつながっていくのでしょう。

上手にビジネスチャンスを掴む

「コントロールできるものに重点的に投資する」

億万長者の投資先としては、コントロールできないものに投資をしすぎない傾向があり、株式にはあまり多くの投資をしておらす、自分の会社や様々な事業に投資しているようです。 また、ビジネスにおいては、富裕層を対象としたビジネスで資産を構築している傾向があるようです。弁護士や、医師、資産の鑑定、管理、売却の専門家、住宅関連業などに従事している人に対してのビジネスを行って多くの利益を上げています。

時代にマッチした職業につく

「億万長者の大半は子供に事業を継がせる事をしない。」

彼らは、子供に、医師、弁護士、エンジニアなどの専門職に就き独立開業を進めるようです。これは、専門職が独立する場合は、利益が出やすく他の小規模事業より利益率が高いからだそう。また、多くの億万長者の大半は子供に自分の事業を継がせることは少ないようです。彼らは事業で成功する事がいかに稀かを知っているからだそう。億万長者の多くは、実業家や経営者が多いようです。収入源を多く持ち、時代の変化にあったビジネスと職業に就くことが大切かもしれませんね。
まとめ
  • ①たいていの人が資産について間違った考えをしている。
  • ②「資産」と「所得」は同じではない。
  • ③勤勉、我慢、計画性などのライフスタイルから資産は形成されていく。
  • ④自分を律する強い精神力こそ何よりも重要