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資産運用

複利運用とは?

投稿日 : 2020年1月17日
「複利運用と単利運用って何が違うの?」
「複利運用の注意点が知りたいな…」

こんな疑問に答えます。

本記事では、資産運用で覚えておきたいそれぞれの特徴や「複利運用」について詳しく解説しています。これから資産運用を考えている方は必ず知っておかなければならない基礎知識ですので、ぜひご覧ください。

本記事の内容

1. 銀行に預けているお金は減る?!

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複利運用についてお話をする前に、複利運用や資産運用についての理解を深めるために現在の日本の現状について少しお伝えしたいと思います。

“銀行に預けているお金は減る!”

この事実に皆さんはお気づきでしょうか?
100%とは言い切れませんが、今後の日本において、この事は高い確率で起きる可能性があります。日銀は現在もインフレ率2%を目標にしているのです。すなわち、

インフレが起きる→物価が上がる→経済発展が見込める

といった構図で動いています。しかし、私たちの給料はインフレによって変化してきていますか?おそらく実感がない方がほとんどでしょう。インフレが続くという事は、例えば100円で買えたアイスが120円になるように、物価が上がり本来の円の価値が下がっているのです。つまり、超低金利の銀行に預けたところで、インフレが進んで行けば、100万円の貯金があったとしても、将来は現在の価値に置き換えると、90万円、80万円の価値にしかならないということが起きるのです。積極的に資産を運用することの必要性を感じていただけたでしょうか。

2. 複利運用と単利運用

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複利運用とは、「資産運用で得た利益を元本に上乗せをし、更に運用を続けること」を指します。物理学者のアインシュタインが、「人類最大の発明」とも称したことで有名です。一方の、単利運用とは「最初の運用資金(元本)を変えずに運用を続けること」です。言葉で説明するよりも実際に計算したほうがわかりやすいと思いますので、ご紹介します。例えば、10万円を基に単利運用と複利運用をした場合を考えてみましょう。

初期投資額10万円を月利20%で運用をした場合の違い

期間単利運用複利運用
初月12万円12万円
2か月目14万円14.4万円
3か月目16万円17.2万円
1年後34万円約79万円
3年後82万円約7078万円
あくまで理論値ではありますが、単利運用では3年後に初期投資額を含め82万円になります。しかし複利運用では、なんと約100倍の約7078万円という莫大な金額になります。 1か月目、2か月目にはさほど差はないように思えますが、1年、2年という単位で考えると、単利運用と複利運用では大きな違いが生まれてくるのです。

利益を再投資し、雪だるま式に増やすことを目指していくのが複利運用、利益を再投資せずに利益を安定的に出すのが単利運用ということになります。FXや投資の世界では、この複利運用を利用して資産を増やしていくことが基本ですが、もちろん注意点もあるのでご紹介していきます。

3. 複利運用の注意点

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現実はこのようにはならない

残念ですが、数年先の複利運用の計算をいくらしても、現実にはそうならないことがほとんどです。それはなぜかというと、「すべて勝つことが前提となっているから」です。

これらの計算はあくまで机上の空論と言えます。実際にFXの投資を行い、この計算通りに達成することはほとんど無理と言えます。残念ですが… FXは、利益が大きく出る反面、損失も同じようにでる仕組みのトレードです。リスクとリターンが同じであることを決して忘れてはいけません。利益が出れば出るほど、運用資金が増えるので、複利だと運用する額が徐々に大きくなりますが、その分、少し相場が動いただけで含み損の額も大きくなっていくのです。

このとき人間が陥る最大の過ちが「大きく負けるまで複利運用を続ける」ことなのです。投資心理においては仕方ないことなのですが、損失を受け入れる冷静な判断力やメンタルに大きな影響を与えていくのです。

複利運用を上手にこなすコツとは?

では、実際にどのようにすればうまく複利運用をこなしていくことができるのでしょうか?私がおすすめするのは、「緩やかな目標設定を決めて、少しづつ複利運用をしていくこと」です。1年で複利を最大に使って何千万円稼ぐ!という方法ではなく、数年単位で目標を設定し、短期目標を緩やかにするのです。

例えば、10万円から利益が出て、20万円になったら、その利益をすべて複利運用に利用するのではなく、5万円は出金してしまい、15万円で再スタートしてみる。もしくは、10万円を別口座にうつして、もう一度再チャレンジをしてみる。

とにかく、自分の投資における成長スピードと資金量や取引量が一致するように、メンタルが維持できるバランスを考えることが大切なのです。

4. 最後に

この機会に複利運用の威力をご自分の資産で計算してみてください。複利運用の凄さを実感していただけると思います。むやみやたらに複利運用をすることをおすすめしませんが、単利運用をしているだけではなかなか増えないという事実を理解し、目先の利益を追うのではなく、うまく複利を利用しながら1年、2年、更にはその先を見据えた資産運用を考えていただければと思います。
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